新月のお願いをどうするか?ご質問をいただいたので、今日はボイドタイムとは?ボイドタイムの意味について書きたいと思います。
最近ではボイドタイム手帳も販売され、参考にされている方も多いと思います。
ボイドタイムとは
占星術では月が他の天体と主な角度を取らない時間帯のことをボイドタイムといい、月の力を活かしにくい感情のコントロールが効きにくくなったり突発的なことが起こりやすいと言われています。
そこから大きな買い物をする時重要な契約を結ぶ時などは避けたほうが良いと言われています。
ボイドタイムとはウィキペディアではボイド時間(void time)として次のように記載されています。ボイドとは英語で「無効な、役に立たない、隙間」という意味です。
ボイド時間 (ボイドじかん 英: void time) とは西洋占星術に基づいたもので、
西洋占星術上の惑星がアスペクト、つまり他の星と意味のある角度(0度,60度,90度,120度,180度)を最後に作ってから、その後、どの惑星ともアスペクトを作らず、次の星座に入るまでの時間のことである。
単に「ボイド時間」といったときは月のボイド時間のことを指すことが多く、
「月のボイド時間中は月の効力が弱くなり、普段は抑えられている人間の感情や感覚が過剰に敏感・活発になるとされている。
そのため、この時間の会議はやたらと長引いたり決裂したりして、よい結果を残せない。
また、この時間中に決断したことや始めたことは、そのときには思ってもみなかったミスがあったり、当初の考えとは全く違う結末になったりすることが多いとされている」という考え方がある。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
私は大事なことは、自分で最善のタイミングを選べるようになることだと思います。
自分は何を信じているのか「ボイドは関係ある」と思えばその結果「ボイドは関係ない」と思えばそのようになると考えます。
ボイドタイムの頻度はおよそ3日に1度
自分の経験から言えば今までボイドタイムに決めた約束が変更になることが度々あったので
私はなるべくボイドタイムには大きな買い物を決めない大事な契約はしないようにしていますが
ボイドタイムはかなり頻繁にあり、およそ3日に1回ほどの頻度になります。そのため、ボイドタイムを避けて行動していると、かなり行動が制限されてしまいます。
ですから、どうしてもやりたい!と思った時はボイドに関係なくやります。
また前から買おうと決めていたものがあってちょうど買えるタイミングに来ていたら買います。
ボイドタイムにもメリットがある
以前どうしてもボイドタイムに仕事の予定を入れることになり
その時間に仕事をした場合の波動を事前に観察してみたことがありました。
↑ 量子場観察術講座を受講されると誰でもできるようになります。
その結果めちゃくちゃ波動が良い!
実際どうなったかというとその(ボイドタイムの)仕事の時に出会った方がきっかけでたくさんお仕事をいただくことができました。
ボイドタイムには本音が出やすい、普段抑えていた「本音」を出すことができる
という利点もあります。
ボイドタイムの過ごし方
まとめると、ボイドタイムは特に重要な決断をする時避けられるものは避ける。あるいは後で見直す。どうしてもやりたい時や前から決めていたことはボイドに関係なく自分の判断を優先する。
経験を繰り返しながら自分を信頼して自分なりのタイミングを見つけていくことが大事だと思います。