新月満月星の情報

日食が占星術で意味すること

日食や月食は占星術においては、個人レベルへの影響のほか、国家や社会レベルでも大きな影響があります。

何が起こり、どのような影響があり、どのような意味を持つのでしょうか?

占いの意味に加えて、スピリチュアルな意味についても解説します。

日食とは

日食は、太陽と地球の間を月が通過する際に、太陽ー月ー地球 と一直線上に並んだ時、太陽の光が月の影で遮られることによって、一時的に太陽の一部または全部が隠れる現象のことです。

日食は、新月の時に起こります。

引用元:国立天文台HP

皆既日食とは

太陽が月によって全て隠れること

部分日食とは

太陽が月によって一部隠れること

金環日食とは

月の見かけ上の大きさによって、太陽を覆っても太陽の光が隠れきれず、輪のように光が見えている状態です。

日食の影響がある地域

日食は見える地域に強く影響があります

2023年10月15日の日食は日本では観測できず、アメリカ周辺では観測することができたため、その地域への強い影響が考えられます。

日食はいつ?

2023年は10月15日でしたが、2024年次の日食は4月9日牡羊座新月で見られます。

占星術における日食の意味

日食や月食が起こるのは、新月がドラゴンポイント(ドラゴンヘッドまたはドラゴンテイルという《黄道=太陽の通り道と白道=月の軌道の交点》)近くで起こる時です。

ドラゴンポイントは魂の成長に関係するため、日食や月食のエネルギーを生かすことは、魂の成長を促したり、ブレイクスルーのポイントになります。

日食の時は地球に対して月によって太陽の光が妨げられることから、地球を覆っているバリアが壊れ、高次の意識が宇宙へと届きやすくなることで、宇宙からのエネルギーを受け取りやすくなっているのです。

日食の社会的な影響について

占星術では、太陽は活力や権力も意味することから、国家の権力者や政権が1度消失したり、力を失った後(政権交代など)に再生することを意味します。

占星術の日食の個人に与える意味と影響

占星術では、太陽は人生の目的意識やセルフイメージを表すため、それが一度消えて再び現れることから

皆既日食では、自己実現やアイデンティティにおいて、一度消失しリセットし再生すること、つまり人生の目的の消失と再生、再構築を意味します。

また、部分日食はその一部が変わることを意味しますが、

金環日食は、輪が残っていることから、再生された側にフォーカスされ、リセットされたものが良い方向に向かうことを意味しています。

2023年10月15日の日食は金環日食です。

そのため、再構築したことが良い方向に向かうことを意味しています。

日食の起こる星座、ハウス、日食の太陽の度数に関することについて、ここから次の日食までの半年間、次のテーマについて再構築を考えると良いでしょう。

10月15日の天秤座新月(天秤座21度)は、日本ではお金を意味する2ハウスで起こりました。

つまり、日本においては、今後誰と組むか、どのような人間関係の中で協調関係を取っていくかが、収入に関係するということ。

社会的にも話題となった、ジャニーズ事務所の再構築においてもそれがフォーカスされています。

個人レベルでは、あなたの出生図のホロスコープで日食新月の位置する天秤座21度付近のあるハウスがあなたが再構築に取り組む分野です。

そして、個人のホロスコープにある21度前後の度数に位置する天体が影響に関与します。

10月15日の天秤座新月からの半年間は、人間関係の再構築を試みることで自己の才能を伸ばし収入を拡大するチャンスだということ。

そして、それがあなた本来の望んでいることであり、成長につながることになるということです。

引き続き、日食月食の違いについてもこちらで書いていきたいと思います。

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