ホロスコープで読む適職診断シリーズの今回は太陽のハウス別適職についてお届けします。
太陽のハウスで読む適職
適職を読む時には、太陽はとても重要です。なぜなら、太陽は
・人生の目的意識
・自ら創造する分野
・仕事
・社会的な自分
・顕在意識
をあらわすため、仕事の時に意識して使うエネルギーをあらわすからです。
「仕事で何をしたいのかわからない」という方は、太陽がノーアスペクトである場合や他の天体とのアスペクトが少ない場合が多いです。
そのような場合は、自分にあったパートナーと協力したり、師から学んだりしてエネルギーをサポートしてもらうと良いでしょう。
適職診断をしていて、太陽のあるハウスはとても重要だと感じます。
太陽があるハウスは、意識を強く向ける場所であり、活動場所をあらわすため、仕事で活動する分野がわかります。
太陽のハウスを読むことは、特に起業をお考えの方にとってビジネス成功のヒントになります。
１ハウスの太陽
1ハウスがあらわすことは自分自身
太陽が１ハウスにある方は、自分に対してとても関心がある方です。自然と目立ってしまい、リーダーになることも多いでしょう。
・自分を前面に出すブランディングをするとうまく行きます。
・ブログやホームページのヘッダーにご自身の写真を堂々と出すことも合っています。
・外見などの、生まれ持った要素を生かすと良いでしょう。
人のため、などと考えるのはもちろん良いのですが、まず自分自身がやりたいこと、興味があることをして自分自身がいきいき輝けることをされるのが断然おすすめです。
・自分が悩みを解決した手段によって、再現性のある内容をサービス提供する
・自分が大切にしている価値観やビジョンを達成する方法をサービス提供する
など、ご自身の価値観を明確にすることがとても重要です。
ひとり起業にも向きますし、会社の社長になっている方も多いです。
2ハウスの太陽
2ハウスがあらわすことは、肉体的に生まれ持った才能を使って自分自身でお金を稼ぐ力
そこに太陽があるということは、お金や所有することに対して関心が高くなります。
２ハウスは牡牛座に対応するので、現実感覚・物質的価値→お金＝収入に直結し
ここに太陽があるということは人生の目的として”物質的な豊かさを受け取ること”があります。
活動分野としては、生まれ持った才能、身体的資質、遺伝的に受け継いだ能力、五感を生かせる分野になります。
誰でもある程度そうなのですが後天的に身につけたことや学んだ分野とは対照的です。
本来持っている資質を生かせる分野で人生の目的を果たそうとするので自然な生き方をしているように見えるかもしれません。
牡牛座の性質として、物の価値を見極める力、遺伝的に受け継いだ身体感覚があります。
物の価値がわかるということは自分が「価値あるもの」を見つけ出し、または自ら創造できることを示します。
価値あるものはお金と交換できるので収入に繋がるのです。
例えば
▽自分が好きなもの・良いと思うものを扱う
味覚が鋭い→食品販売や料理人
審美眼→ファッション関係・インテリア・デザイナー
優れた情報をキャッチする力→マスコミ
▽身体的才能を生かせる分野
声が良い→声を使った職業
人の気持ちを察知する能力→カウンセラー・セラピスト
内容は“風サインならコミュニケーション能力”など太陽のサインも参考にしてみて下さい。
２ハウスは個人的、また内向きの領域なのでホロスコープの状態によっては自己完結してしまうかもしれません。
自分で感じ取れる感覚しか理解できないところがあるため、頑固に見えることもあります。
そのため、仕事に生かしたい場合は総合的にプロデュースしてくれる方ビジネス面で客観的にアドバイスを仰げるパートナーをもたれると良いでしょう。
太陽２ハウスの方は身体感覚を生かして、自分が楽しいと思うことをしながら才能を磨き上げることでますます豊かになることができます。
自分が得意でないことやりたくない事を無理してやっている場合は本来の道ではないかもしれません。
2ハウスに太陽がある方は、生まれ持った資質をそのまま生かして収入につなげやすい方です。
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