占い師になるには？
私が起業した時、占星術の占い師としてサービス提供をはじめました。
現在は占い師になる方法、占いの勉強の仕方、占い集客ブログのコツ、売上を伸ばす方法について起業コンサルティング、経営コンサルティングをしています。
私の場合、占いのお仕事で、ブログで集客を開始してから間もなく集客することができ、半年後には会社員のお給料越え、1年後には単価が10倍になる、月商50万越え、100万円超え、というように集客や売上の実績や経験があるからです。
早い時期から仕事や適職を専門としており、当初から
・占い師になりたい
・占いの集客方法が知りたい
・占い師になる方法が知りたい
という方が本当に多くサービスを受けてくださり、これまで下記の占術の占い師さんの起業コンサルティング、経営コンサルティングをしてきました。
・四柱推命
・西洋占星術
・数秘術
・インド占星術
・算命学
・タロット占い
・オラクルカード
・手相
・人相
占い師になる学校
占い師になるには、国家資格がいるわけではないので、占い師になる学校を出ていないとなれないわけではなく、鑑定方法がわかり、知識があれば実際のところすぐに占い師になることができます。
占術によっては独学で学ぶのが難しいものもありますが、独学で学んでそのまま開業される方は珍しくありません。
占い師になる講座
人によっては、修了証のような確固とした証明書が欲しい、ご自身で納得したいということで、講座を受講されたり、通信教育やオンライン講座で学び、修了証やディプロマのようなものを取得してから開業される方もいます。
私の場合は、占星術は占術スクールで基礎講座を受講し、その後、興味のある単発講座を受講しました。本は15冊以上読みましたが、興味がありもっと知りたいと思ったからです。
四柱推命は自分の場合は独学では難しいと判断し、四柱推命鑑定士養成講座を受講しました。
占い師になる費用
費用は学校や講師よって差が大きいのが実情です。基礎講座であれば数万円から、プロ養成講座では数十万円、四柱推命占い師、算命学占い師のクライアントさんのお話では、総額費用で100万円、あるいはそれ以上かかったという方が数名いらっしゃいましたが、学校や講師によります。
タロット、オラクルカード、西洋占星術占い師の方で独学で勉強された方は珍しくありません。
占い師になる素質
これまで多くの占い師さんの独立起業プロデュースをしてきた経験から占い師になる素質について言えることがあります。それは、大切なのは占いを仕事にするには、自分にあった方法でビジネスをすると成功できるということです
なぜなら、占いを受けに来るお客様は、目的が様々だからです。
例えば
・自分のことが知りたい人
・心に寄り添って欲しい人
・強みや才能、潜在能力が知りたい人
・ビジネスに生かしたい人
・心の悩みを解決したい人
・人間関係の悩みを解決したい人
・相性が知りたい人
・占い自体が好きな人
・決めて欲しい人
・自分で決めるためのアドバイスが欲しい人
・話を聞いて欲しい人
などお客様が占いに求める目的は様々です。
そのため、
・直感がある
・スピリチュアルな力がある
・分析力がある
・コミュニケーション力が高い
・占いが好き
・接客力がある
・カリスマ性がある
・容姿
・専門知識が豊富
・これまでの経験や経歴
など目的によって活かせる素質が異なるからです。
占い師のワークスタイル
占いの場所、ワークスタイルだけでもフリーランスか組織に属するかの選択がありますが、私はフリーランスとして独立してやってきています。
組織に属するメリットデメリット
占いの館や占いブースでお仕事をされる、組織に属している現役占い師さんのお話を伺う機会は多いです。
お話によると、実際のところ売上の何割を組織に支払うなどの規定や、出店料の支払い規定があり、１日勤務して売上は１日数千円というお声は少なくないのが実情のようです。
それでも組織に属するメリットとしては
・集客が簡単にできる。
・場所が確保されている。
・数をこなすことができるため経験を積むことができる。
ことがあり、集客が難しいと思う方、まず経験を積むことを優先したい方には向いています。
フリーランス占い師のメリットデメリット
フリーランスの場合、集客を自分でしなければならないことがデメリットです。
その代わり手数料や出店料の経費が不要ということがメリットになります。通信（電話、スカイプ、ZOOM、LINE、メールなど）による鑑定の場合は店舗なしで自宅でも可能です。
収入を優先する場合は、私のこれまでの経験では占いの集客方法を学べば、フリーランスの方がメリットが大きいと思います。
働き方以外では、鑑定の場所やサービス提供のスタイルの種類にも多様性があります。
サービス提供方法の種類
・対面鑑定
・オンライン鑑定（ZOOM、Skype、LINE）
・電話鑑定
・メール鑑定
・チャット占い
・ショッピングセンターやデパートの占いブース
・イベントに出店する
というようにサービス提供したいお客様、テーマ、場所など働き方には多様性がありますので、ご自分がもともとお持ちになっている素質に合った方法、やりたい方法、楽しい方法など働き方は自由に選ぶことができます。
結論から言えば
占い師になるには、資格が必要ではないため、すぐになれるのですが、趣味ではなく仕事にするには、収入を得る力があるかどうかの問題ということになります。
収入を得る力というのは
・鑑定力
・ビジネスとしての集客力、経営力
２つの観点がありますが、
鑑定力については・・・学びや知識を得たあとには、実際には実践によって実力がついていきます。私も占いのプロになる前は、プロの先生から「とにかく場数（ばかず）を踏むこと」とアドバイスを受けました。
ビジネスとしての集客力、経営力については・・・純粋にビジネスのノウハウを学ぶのが近道です。自分の経験から言えば、占い業界において集客、販売方法には独特の傾向があります。
そこで、占いの起業のはじめ方、起業の仕方を知ることが現実的に収入を得ていく際に重要だということです。
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