風の時代とは?
2020年に世界が激変した今、時代や社会の変化に対応していく必要性を感じられた方は多かったのではないでしょうか?
この時代の空気を察知する力がまさに「風」の力。
占星術を知らない人でも時代に敏感な方は、数年前からインターネットを使うことで時間と場所の制約のない自由な働き方、個性を生かす自立した働き方への流れを察知し
ワークスタイルやライフスタイルを移行する方が増えていました。
月の満ち欠けや1年の星のサイクルといった短いサイクルや、個人的な影響を超えたもっと大きな視点で世の中の動きを捉えることで、
来たる時代の波に乗ることができ、ますます自分らしい豊かさを手に入れることができるでしょう。
では、風の時代はどんな生き方をしていったら良いのだろう。
風の時代はどんな仕事の仕方があっているのだろう。
そう思われている方は多いかもしれません。
木星と土星が水瓶座入りした今、もともと風の要素が少ない方でも仕事において、風のエネルギーを取り入れやすい星の配置になっているのです。
そこで、風の時代の特徴や準備すること、今後活躍しやすい職業、資格、稼ぎ方など、特に仕事の仕方にフォーカスし、これからの時代に豊かになるビジネスの方法をお届けします。
風とは何をさすのか?
風は占星術のサイン(星座)の要素を表す4つのエレメント火・土・風・水のうちの1つで、風の特徴を表すのは、風のように水平方向へ拡散する性質です。
そこから、情報、知性(神経は電気信号)、移動、コミュニケーション、流通などの意味を持ちます。
火が情熱(上へ上昇する性質)、土が物質(固める性質)、水が感情(くっつく性質)であるのと対照的です。
風の力を知るには、真逆を考えた方がわかりやすいかもしれません。
風の真逆とは、止まって動かないこと、古いやり方にしがみつき、物質的な所有欲や形式的な資格や権力にこだわること。
それぞれが自分らしさを発揮すれば良いのですが、新しい時代へ変化していく方がよっぽど自分らしくなれる時なのです。
風の時代はいつから?
グレートコンジャクションとは
占星術では、発展を意味する木星と、社会的なルールを意味する土星が公転周期で重なるグレートコンジャクションが時代の流れや風潮に大きく影響を与えるとしています。
木星の公転周期が約12年、土星の公転周期が約29年ほどのため、およそ20年に1回木星と土星が重なります。
秩序やルールを与える土星が水瓶座入りすることで、水瓶座の意味するインターネットや波動、個性を尊重する価値観、という革新的とも思える現在の変化を、今度は社会の秩序の中で制度化してく流れになります。
2020年12月22日グレートコンジャクション
2020年12月22日その木星と土星が風のエレメントである水瓶座0度で重なることから、その日以降を「風の時代」という節目としていますが
ここまで木星と土星が接近するのは400年ぶりとも言われています。
占星術の星の影響は、前倒しで現れますから、12月22日きっかりに影響を受け始めるわけではなく、数年前から徐々に社会は変化してきました。
特に2020年に初めから始まった新型コロナウイルスによる社会の変化は大きなものでしたね。
(ウィルスはその性質上「風」の要素を持ちます。)
その、数年前から来たる時代に準備されていた方は、その波に負けることなく、経済の変化に対応されてきたのではないでしょうか。
(私も細々とですが、風の時代に向けて新しい働き方を、と2年以上前から発信を続けてきました。)
風の時代を加速化している要因はもう1つあります。
風の時代の2つの意味を知っていますか?
風の時代の2つ目の意味、それは占星術のサイクルである2000年周期の時代区分が、水瓶座時代への移行期であることです。
水瓶座は双子座、天秤座とともに風の星座ですね。
水瓶座時代への移行期
星の動きは基準として春分点をスタートとしていますが、それが歳差運動という地球の自転軸の動きによって春分点が魚座から水瓶座へと移行しつつあるのです。
この2000年ほどは、魚座時代であったのですが今は水瓶座時代へと進んでいます。
大きな区分では水瓶座時代への移行期の今、風の時代へと突入したということです。
風のエレメントの中でも、今は波動やインターネットを代表する水瓶座の要素が強くなっています。
風の時代の特徴
では、風の時代にどのようなことに焦点をあて、シフトしていけば良いのでしょうか?
ここでは、時代と仕事、キャリアの側面から紐解いてみましょう。
風の時代の生き方と仕事
個性を生かせる仕事
個人が主体となる時代へ変わることで、カウンセラーらしく、先生らしく、ではなく「私らしく」それぞれの個性を生かし、自分ブランディングで収入を得ていく人がますます増えます。
場所や時間を限定しない自由な働き方
インターネットを利用することで、時間や場所を限定しない働き方が可能になりました。
インターネットによって、国内だけでなく世界も活動範囲に広げていくことが誰でも可能な時代です。
好きな時に、好きな場所で働くことができるノマドワークをする人はますます増えていくでしょう。
コミュニティ作り
上下関係がものを言う従来の縦社会の組織から横のつながりを重視するコミュニティを作ることで、経済が循環します。
これまでのような特定の権力が支配力を持った時代から、平等さを主軸とする組織作りへと移行します。
そのコミュニティの根幹となるのが「共通の価値観」で繋がっていること。
水瓶座は風のエレメントの固定宮(維持する性質)ですが、何を維持しているかと言えば、風は「知性、センス」のため、特定の思想や価値観を持っているということです。
個人の好き、趣味、価値観を明確にすることが、この時代を軽やかに楽しんで生きるポイントです。
資格や学歴がなくても成功できる時代
特定の資格が必要と定められている職種でなければ、資格や学歴がなくても収入を得ていくことは以前よりずっと簡単になります。
形式的な資格や学歴がものをいう時代は、これまでの土の時代の象徴とも言えます。
安定した会社で終身雇用という考え方はすでに崩壊しつつあります。
副業、複業などワークスタイルの多様化
インターネットによって場所や時間の制約から解放されること、収入の得方が多様化することで、
本業がありながら副業や週末起業をすることで、副収入を得たり、全然異なる業種の仕事を掛け持ちしたり、いくつも収入の柱を持つ人がますます増えるでしょう。
情報は所有するのではなくシェアする
情報は所有するのではなく、無償化あるいは低価格でシェアすることによって、循環が生まれ収入に繋がります。
物質的な価値感から脱却する風潮が強まり、例えば紙の書籍だけでなく、電子書籍もますます需要が高まるでしょう。
水瓶座の支配星である天王星が、水瓶座の現実的な動きを司どりますが、天王星は改革の星。
今天王星は物質的な価値観を表す牡牛座に滞在しています。
そこから、情報のシェアだけでなく、物や不動産を所有したいという意識が薄れ、シェアするあるいは手放していく(メルカリのような中古品の売買など)ことで経済が循環する風潮も強まっています。
インターネットによる自動化
インターネットを使うことで多くのことを自動化することができます。
それによって集客から販売まで自動化が可能な時代になりました。
自動化、仕組み化によって、労働量や労働時間と収入が比例しない働き方が可能になっています。
言葉をいかに使うか
風は知性やコミュニケーションを表します。
言葉は人をつなぐのです。
コンテンツ販売、メールマーケティング、YouTube動画など、言葉の重要性はますます高まります。
しかし、風の知性は軽やかさを持つので、それを拡散するのは、より簡単でわかりやすい言葉。
風の性質上、ドライでクールになりやすいですが、実体験に基づくオンリーワンの言葉、愛ある言葉、共感的な言葉、本音から出る言葉は人を惹きつけます。
難しい言葉、専門的な言葉ではなく、言葉の「センス」が問われる時代になっています。
波動の時代
水瓶座は波動も意味します。波動は電気信号より伝達が早いのです。
量子力学や波動を生かしたビジネスは今後ますます注目されるでしょう。
その先駆けとして引き寄せブームがあり、量子力学コーチング、波動を利用した健康法など波動に関することはこれまで以上に認知されていきます。
また、占星術も水瓶座の分野です。星にはそれぞれの周波数があり、その影響やエネルギーを読んでいるのが占星術です。
独立起業による自分ビジネスへ
資格、学歴、終身雇用、所有することの意味が薄れてきた今、個人の価値観が重要になってきています。
それぞれの価値観は異なりますが、違うことや個性を尊重しあえる社会に移行しつつあります。
自分らしく生きることで、共鳴しあう人との繋がりを大切に
自分が楽しいと思えること、やりがいを感じられること、自分だけができることで輝き、それを循環させることで豊かになれたら幸せなことです。
風の要素が少ない方でも、2020年の変化に人との付き合い方、仕事の仕方、収入の得方、人生の優先順位について考えざるを得なかったと思います。
風の時代への突入を機会に、インターネットを使った自由で自分らしい働き方を軽やかに取り入れてみるのも良いですね。
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