ホロスコープに見られる珍しい複合的なアスペクト(惑星どうしの角度)の1つ「ミスティックレクタングル」とはどのようなもので、人生でどのような使い方をすれば良いのでしょうか?
ミスティックレクタングル(Mystic Rectangle)は
mystic=神秘的な rectangle=長方形
という名の通り、惑星が組み合わさって長方形が形成される複合アスペクトです。
1つのテーマの完成を表す180度の組み合わせが2つあり、その頂点同士が60度と120度という調和的な関係のため、
2つの異なるテーマを掛け合わせ、新たなテーマを生み出し完成させるという総合的な応用力を持ち、高い生産性があります。
このようなアスペクトは、作家やクリエイターの方に多くみられます。
実際に私がクライアント様でお会いした方は、お二人とも制作をされているクリエイターの方でした。(偶然ですが、お二人とも同じ種類の商品の制作をされています。)
実際これらの星がどのように働くかについては、それぞれの星の特徴を自覚していないと難しいものですが、
実は私も星の角度のオーブ(誤差)を広くみた時ですが、このミスティックレクタングルを有しています。(ちなみに手相にも神秘十字線が・・・)
そのため、どのように働くか、イメージしていただく一つの例としてご紹介させていただきます。
私の場合、月・水星・土星・天王星・海王星の5天体で、長方形を形成しています。
水星と天王星の組み合わせは、直感的なひらめきや占星術を意味するアスペクトになります。
月と海王星と水星で集合意識的な情報(海王星)を感じ取り(月)、思考や言葉で表す(水星)アスペクトになります。
そこに土星が加わり、現実的な情報として完成させます。
これを実際に仕事に生かす時は、水星が10ハウスにあるため、言葉で表現することで仕事で役立てる手段とします。
私の場合、カルミネート天体が水星なのです。
実際のところは、仕事で人生を創造し目的を果たしていく時、太陽の力を通して実現していきます。
この長方形の角の1つに太陽が入っていれば、もっとストレートに仕事に生かすことができるのですが・・・。あくまでも手段としてこのアスペクトを使っていきます。
この例に限った場合ですが、この複合的なアスペクトを活かしやすい状況は、無意識に関する月や海王星を生かすことが重要になってくるので、リラックスすることを心がけています。
時間に追われたり、忙しすぎる時は発揮しづらいため、ゆったり過ごすことが私の才能を発揮するポイントです。
日頃から気になる情報のアンテナを張り巡らせておいて、アイデアやイメージが浮き上がってくるのを待つことも多いです。
金星や海王星がポイントになる方は、それを美的センスとして生かすことができます。
ご自身のホロスコープにこのミスティックレクタングルがない場合でも、トランジット(現行の空)の星がご自身のホロスコープに重なる時や、ソーラーリターン(毎年のお誕生日の太陽回帰図)などにミスティックレクタングルが形成される場合もあります。
このアスペクトを持っている方は、自分が発揮しやすい状況を知り、さらに活かしていかれると良いでしょう。
▼風の時代に豊かになる働き方とは?
自宅にいながら好きな働き方で8桁の収入を叶えた方法を無料で公開中
起業したいカウンセラー、コーチ、セラピストのためのゼロから始め、好きな仕事で自由な時間と豊かさを手に入れるインターネット集客、